中國のアインシュタインプローブ（EPと略稱）宇宙X線天文臺(tái)は17日午前、宇宙から月のX線畫像を伝送した。X線バンドのこれまでと違う月の姿を観賞することができる。これらの畫像はEP衛(wèi)星の「風(fēng)行天」X線電波望遠(yuǎn)鏡（FXT）によって得られたものだ。中國の科學(xué)者が獨(dú)自に研究開発した宇宙望遠(yuǎn)鏡を使い完全な月のX線畫像を取得したのは今回が初めてでもある。中央テレビニュースが伝えた。

EP衛(wèi)星は中國科學(xué)院宇宙科學(xué)（2期）戦略的?先導(dǎo)的テクノロジー特定プロジェクトが立案?実施する宇宙科學(xué)衛(wèi)星シリーズの重要ミッションの一つだ。中國側(cè)が主導(dǎo)し、歐州宇宙機(jī)関、獨(dú)マックス?プランク地球外物理學(xué)研究所、仏國立宇宙研究センターが國際協(xié)力の形で衛(wèi)星の開発?製造に參加。うち「風(fēng)行天」はEP衛(wèi)星に搭載された2つの科學(xué)ペイロードの一つで、中國科學(xué)院高エネルギー物理研究所が主導(dǎo)した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年9月19日