商務(wù)部（省）が16日に発表した最新のデータによると、今年1-7月には、全國で新たに設(shè)立された外資系企業(yè)が前年同期比11.4％増の3萬1654社に上り、実行ベース外資導(dǎo)入額は同29.6％減の5394億7000萬元（1元は約20.6円）だった。

同部外國投資管理司（局）の責(zé)任者によると、外資系企業(yè)の経営狀況から見ると、中國のデータでは、今年1-6月には外資系の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)（年売上高2000萬元以上の企業(yè)）の利益総額が同11％増となり、全國平均レベルを上回った。華南米國商會（The American Chamber of Commerce in South China）の調(diào)査報告書でも、調(diào)査対象企業(yè)は一般的に「中國でより高い投資のリターンを得ることができる」との見方を示し、米國資本企業(yè)の9割が「中國で利益を上げている」と答えた。このことから、外資系企業(yè)は中國に進(jìn)出できるだけでなく、中國で著実に発展を遂げられることがわかる。これは多國籍企業(yè)が対中投資を増やし続ける重要な原動力でもある。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月19日