雲(yún)南省麗江雪山軌道交通有限公司はこのほど、今月末に麗江パノラマ山間観光列車の運(yùn)行をスタートすることを明らかにした。これは、中國が獨(dú)自に開発した世界初のパノラマ山間観光列車で、プロジェクト投資総額は30億7500萬元（1元は約19.5円）。ブルーを基調(diào)とした車體で、內(nèi)裝には麗江東巴文化や納西（ナシ）族のアート要素を取り入れており、麗江の自然景観と民族風(fēng)情が十分に表現(xiàn)されている。パノラマウィンドウは、電動(dòng)で色を調(diào)整できるガラスを使用しており、日照の強(qiáng)さに応じて窓の色を調(diào)整できる。これにより乗客は車內(nèi)から「死角なし」のパノラマ風(fēng)景を楽しめる上、眩しい光によって視野が遮られることもない。詳しくはこちらへ

蘭州鉄路局が「桃花観光列車」を運(yùn)行　甘粛省

甘粛省蘭州鉄道局は13日、秦安桃花高速鉄道列車「西部めぐり列車の旅」の運(yùn)行を開始した。乗客約400人が同省蘭州西駅から観光列車に乗って天水市秦安県に向かい、桃の花を楽しんだ。甘粛省の主要な桃の生産地である秦安県では、毎年4月になると、桃の花が競うように咲き、多くの観光客が訪れる。蘭州鉄道局は、「快旅慢遊（素早く移動(dòng)?ゆっくり観光）」という市場ニーズを満たし、乗客が移動(dòng)に要する時(shí)間を節(jié)約して心ゆくまで観光できるよう、「高速鉄道+観光」を基盤に、時(shí)機(jī)をとらえて「桃花観光列車」の運(yùn)行を?qū)g現(xiàn)させた。詳しくはこちらへ

パンダ盡くしの「パンダ特別列車」が運(yùn)行　四川省

「パンダ特別列車」は、中國鉄路成都局集団有限公司が出資して打ち出しており、四川成都鉄路國際商旅集団有限公司が運(yùn)行するハイグレードの観光列車。同列車は、10両編成の380V25G客車をベースとしている。列車全體がパンダをテーマにデザインされており、「パンダ楽園（多機(jī)能娯楽ルーム）」、「パンダレストラン（食堂車）」、「パンダ悅府（特級(jí)一等寢臺(tái)）」、「パンダ雅舎（高級(jí)一等寢臺(tái)）」、「パンダ帰閣（高級(jí)二等寢臺(tái)）」という5種類の機(jī)能別車両で構(gòu)成され、座席総數(shù)は252席となっている。詳しくはこちらへ

山東省菏沢への花見特別列車が運(yùn)行 高速鉄道でボタンを見に行こう

第32回菏沢國際ボタン文化観光フェスティバルが4月7日、山東省菏沢市でスタートした。中國鉄路済南局集団有限公司によると、4月1日から5月3日まで、高速鉄道の菏沢東駅、鉄道の菏沢駅は同市にあるボタン園と提攜してキャンペーンを展開し、有効な當(dāng)日鉄道乗車券を攜帯している観光客は中國ボタン園、古今園、百花園など市內(nèi)都市エリアにある一部のボタン観賞スポットで入場料が30％割引になるという。詳しくはこちらへ

バーベキュー特別列車に乗って淄博へ行こう！　山東省

中國のネットで、山東省淄博市の串焼きバーベキューが話題となっている。最近、あるネットユーザーが淄博市行きの「バーベキュー特別列車」に乗った時(shí)の様子をアップ。車內(nèi)で次々にプレゼントを受け取り、さまざまなおやつも味わったこのユーザーは、「この感激の気持ちは動(dòng)畫でしか伝えられない」としている。この特別列車を運(yùn)行する中國鉄路済南局集団有限公司によると、より多くの旅客のニーズに応えるため、「バーベキューツアー」と銘打った週末の特別列車を運(yùn)行しているという。3月31日から4月23日まで、毎週金?土?日に済南西発?淄博著「G9321號(hào)」と淄博発?済南西著「G9322號(hào)」が運(yùn)行されている。詳しくはこちらへ

世界初のタクラマカン砂漠を走る環(huán)狀鉄道が開業(yè)

3月27日、523人の観光客の乗せた観光専用列車Y936號(hào)「タクラマカン砂漠をめぐる旅?特別な足跡」が新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)の烏魯木斉（ウルムチ）をゆっくりと出発し、タクラマカン砂漠をめぐる11日間の旅がスタートした。同自治區(qū)の和田（ホータン）市と若羌（チャルクリク）県を結(jié)ぶ「和若鉄道」が開業(yè)し、世界初の砂漠を囲む環(huán)狀鉄道が完成した後、観光専用列車が運(yùn)行されるのはこれが初となる。詳しくはこちらへ

長城の「花咲く線路」を走り抜ける列車　北京

北京居庸関長城の麓では花々が咲き誇る季節(jié)が到來している。そしてそんな「花咲く線路」を走り抜ける北京市郊外鉄道S2號(hào)線の列車は、春の美しい風(fēng)景として人気を集めている。詳しくはこちらへ

観光市場の回復(fù)を後押しする観光列車

観光シーズンを迎え、中國鉄路上海局集団有限公司は、春旅行の輸送や観光専用列車の運(yùn)行プランを積極的に企畫し、「観光列車＋専用路線」によるカスタマイズモデルを?qū)毪贰①|(zhì)の高い鉄道観光商品を打ちたて、日ごとに高まる乗客の旅行ニーズに対応し、旅行の選択肢をより豊かなものにしている。詳しくはこちらへ

上海と嘉興を結(jié)ぶ「赤色観光」専用列車の運(yùn)行再開

上海市と浙江省嘉興市を結(jié)ぶ赤色観光（革命ゆかりの地をめぐるツアー）専用列車「南湖?1921」の運(yùn)行が3月1日に再開された。Y701/Y702號(hào)赤色観光専用列車は、朝、上海を出発して夕方復(fù)路につく運(yùn)行スケジュールで、毎日上海駅と嘉興駅を1日1往復(fù)し、上海?嘉興両地の赤色観光資源を繋いでいる。詳しくはこちらへ

列車に「麻雀専用車両」が登場？

列車內(nèi)で乗客が麻雀を楽しんでいる動(dòng)畫が1月11日、ネットユーザーの間で話題になった。動(dòng)畫では、1つの車両に3臺(tái)の雀卓が設(shè)置されており、麻雀を楽しむ人で賑わっている。動(dòng)畫の撮影者は投稿で、「列車で麻雀をするのは今回が初めて。とても楽しかった」とコメントしている。この女性によると、この列車は特別仕様で、旅行會(huì)社が特別に手配した観光列車だという。ネットユーザーからは、「とてもいい暇つぶしの方法だと思う」、「立ち席の切符を買って乗車し、12時(shí)間くらい見ていたい」、「この列車なら三晝夜でも乗り続けられる」といったコメントが寄せられている。詳しくはこちらへ

氷雪観光列車「中國雪都?阿勒泰號(hào)」の運(yùn)行スタート　新疆

新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)で2022年12月28日、氷雪観光列車「中國雪都?阿勒泰（アルタイ）號(hào)」の運(yùn)行がスタートした。烏魯木斉（ウルムチ）を出発してアルタイ地區(qū)富蘊(yùn)（コクトカイ）県に至るこの観光列車は、途中の停車駅が北屯市駅と阿勒泰駅の2駅のみとなっており、夜間に出発して翌朝到著し、毎日運(yùn)行する全車両寢臺(tái)車となっている。詳しくはこちらへ

「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月17日